ラ・スピネッタ

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。          
上の青い文字のところをクリックしていただくと、お店の内容を詳しく書いています。
住所 〒460-0003 名古屋市中区錦3-6-15たての街ビルB2

電話 080-9107-4087
Mail winetoate.enshou☆gmail.com(☆を@に変えてくださいね)

平成と令和の狭間の今年のGW。
金融や役所なんぞは10連休ですね。Wineとアテ円庄はお任せのご予約があれば喜んでやらせていただきます。
まずはご相談くださいませ。宜しくお願いします。

FBに写真を載せているのですが、Wineとアテ円庄で一番高いワインはこの作り手のバルバレスコです。
作り手の詳しい説明は省きます。今は便利で別途検索できますものね。。。。
うちでオンリストしていたのは2006ヴィンテージです。
酒屋さんのセラーで、ねんねしてくれていたのを見つけて、即刻買いました。
きちんと温度と湿度管理されているので間違いなく美味しく化けています。
もともと、この作り手のバルバレスコは、早くても飲める優しくて繊細なタイプでしたが、
これがまた年月を経ると大変な滑らかさと奥深さが正体を現してきて大変です。
最初日本に入ってきていた頃は、バルバレスコの畑違い3種類と
甘いモスカート・ダスティと高貴なシャルドネ、ちょっとのバルベーラとかだけでした。
それも完全割り当て商品で、毎年入荷してくる時期に上からのお達しで各部署に振り分けされたものです。
当時はバラ出荷は不可であんなに高価なワインなのにケースでしか出荷できませんでした。
当然社員も飲む機会も少なくて、こぞって盗み飲みしたものです。バローロが最初に出た時も衝撃の美味しさでした。
よくワイン用語で「バルバレスコは女王でバローロは王様」ってダサくいいますが、
これは飲んだ時本当にその通りだ!!!と稲妻が走ったようでした。
バルバレスコはサイの絵が描かれていて各畑ごとに色が違うのですが、バローロはライオンのエチケットでした。
黄色いラベルで、それがライオンと一緒になって本当に光輝いて見えたのです。
出荷伝票もそりゃあ、大事に書きましたね。早く出荷しないと、割り当てを無視して
東京の部署が出荷したりしますから、ド緊張でした。
出荷したワインがお店に届いていると、そりゃあ真っ先に見に行きましたね。お得意様と話すのも楽しみでした。

そんな思い入れのある作り手のバルバレスコでしたが、昨日無事に全部お嫁に行きました。
あとは、その光輝くバローロの2003!!があるだけです。
2003ヴィンテージはヨーロッパ全土がとっても暑かった年です。濃厚ですよ~。。。
この作り手に限っては、バルバレスコよりもバローロの方が少しだけお安いです。
ワイン好き、イタリア好きな方、ぜひお試しくださいね。

というわけで、今日も独り言営業継続ちゅうう。。。
ほかにもお宝ワインあります。是非よろしくお願いします!!

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