日本未入荷な南アフリカワイン含め、原価な赤ワインも入れた特別ワイン会のお知らせ

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。


今日は張り切って気合入れて南アフリカワインのワイン会のお知らせです。

前回は、予めリクエストをいただいていた方だけで満席になってしまいましたので、今回は満を持してのお知らせです。

まずは、店主が大事に買ってきた特別な白ワイン。

👆これは店主が南アフリカ一の推しメン超絶イケメン醸造家であり、2023年南アフリカNO1醸造家にも輝いたターシャスが率いるステレンラストが作るソービニヨンブラン。


👆超絶イケメンでしょう???💖

このワイン、ソービニヨンブラン100%です。樽発酵樽熟成。樽熟成は9か月以上させています。同じ樽を掛けているソービニヨンブランでもセミヨンを入れているとボルドーの印象になります。これはそれより緑の印象が濃く漂い、フレッシュさもあり、ソービニヨンブランの個性が前面に出ていると思います。そして更に!!現地での現行ヴィンテージはなく、オーナーのターシャスが自ら、ライブラリーより出してきてくれた、特別な1本です。

去年、ここのゲベルツトラミネールと共に店主が気に入った1本です。試飲をさせてくれ!!と頼んだところ、「ちょっと待って、ライブラリーに2018があるはず」と出してきてくれて、「うーーん。。。空いていないんだけど、いいや、これ今晩僕がレストランで飲むよ」と言って試飲させてくれた逸品。

ちなみに、日本は勿論、現地のホームページにも掲載されていません。

その時のやり取りのブログ今思い出してもゾクゾクするやり取りです。

今年は2019を分けてもらいました。大事に大事に持って帰ってきて落ち着かせておりました。

そして、メイン2本目は赤。


去年南アフリカの貧富の差に衝撃を受けた話で、とても違和感を覚えていて、そうしたら、今回はこのスキャベンガというワインに出会うことができました。

スキャベンガとは、ギャングのこと。このラベルに写っているのは元ギャングのリーダーです。私たちが足を踏み入れることができない危険なエリアで、そこに住む子供たちが自分と同じように道を踏み外さないようにと、頑張っています。

写真で見る限り、そこの子供たちは上記のブログで書いた施設の子供たちとは顔が違います。ここに本当の貧困があると思いました。そして、彼らはサッカーをするボールさえないのです。(上記ブログの施設には、というか正確には保育園ですね、滑り台もシャボン玉も、もちろんボールも沢山ありました)その貧困地の中でも比較的裕福な人が持っているサッカーボールを借りられるときにだけ借りて、そのサッカーを通して、子供たちが道を踏み外さないように活動にしているんです。今年訪問したときの話👈こちらにも書いています。

このワインは売り上げを通して、この活動を応援しています。そしてこのワインも南アフリカを象徴する代表赤ワイン品種ピノタージュと、それを生み出した、サンソーとピノノワール、その3種類をブレンドして作っています。

旨味がある、濃厚な凝縮感のある赤ですが、後味はスーっと切れてくれます。

このワイン結構高いです・・・・💦本来であればうちで気軽に売れるワインではありません。

けれど!!!店主売りたいのです!!!

なので、この赤ワイン、スキャベンガだけは原価販売します。

他のワインやお料理も、もちろんいつも通り頑張る価格ですが、それに原価だけのワイン代を乗せさせていただきます。


というわけで、暑苦しい名古屋で暑苦しい思いの丈を書いたワイン会は、8月30日土曜日18時半から開催します。

スパークリング、この特別なソービニヨンブラン、夏に嬉しい辛口ロゼ、メインにこの赤ワインでご用意します。

お料理は、いつもとおり、ワインがススムアテ盛合、これはスパークリングワインとロゼで楽しんでいただきます。

そして、特別美味しい樽のソービニヨンブランにはサーモンムニエル(チリとノルウェーは使いません)

赤ワインスキャベンガーにはメンチカツとキャベツコールスローで対抗します。

こちらのワイン120ML×4種類と上記アテ料理な内容で込々現金価格8500円で頑張ります!!!

どうか、この思い入れのある赤ワイン、スキャベンガ飲んでやってください。

またこの同じ内容は6名様で開催できます。

もちろん貸切ですので、お申し付けくださいませ。

お申込み、お問い合わせ、お待ちしております!!!

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