2025年7月25日金曜日、今月はずっとお席ございまーす&東京研修日記

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。初めましてな方は食材の仕込みのため、3日前までにご予約ください。

そして張り切っている日本未輸入な南アフリカワイン会はおかげさまで満席となりました。6名様で同内容でできます。お問い合わせ大絶賛でお待ちしております。

先週に引き続き、今週もご予約は1件でまざに先週のデジャブです。。。💦

というわけで、東京研修日記を書きます。


今回の東京研修はこちらの会に参加させてもらうことでした。今年の南アフリカワインツアーでご一緒した南国酒家さんの宮田社長にお誘いいただき、ナント1日で140人の参加者が満席になりました。素晴らしい内容を皆さん予感されておられたのだと思います。実際、素晴らしすぎました。

装飾もしっかり、マンデラさんの垂れ幕です。
👆こちらが南国酒家さん宮田社長です。大きなチェーンを率いておられるのに、とても腰が低く勉強熱心で現場を大切にされる方です。

👆こちらは今回のワインのインポーターの金堂社長、南アフリカと言えばこの方な、三宅さん、アシスタントの小池さん、そして親会社の旭食品竹内副社長、南国酒家宮田社長と全員集合な受付のお写真です。




👆しっかりメニューも印刷されておられて、お席表もあります。でも店主は髙阪で坂ではないの・・・・😢😢よく間違えられるし、読み方も、たかさか、と言われたりする。。だから結婚して加藤とか佐藤とか伊藤とか絶対に読み間違えられない苗字になりたかった・・・(笑)

と、脱線ですが戻して、


👆今日の素晴らしいワインたち。
スタートはオートカブリエールのロゼスパークリング。
もちろんここへも訪問しました。ピノノワール100%のシャンパンと同じ方式で作られている正統派です。
ロゼを選ばれるあたりがさすがセンスいいです。

👆前菜盛り合わせ。海老は三島の天然物、鶏は阿波尾鶏、くらげも肉厚、クレソンを巻いた国産牛と、どれも素材にこだわりがたくさん!!
店主的には肉厚なくらげが体験したことがない味わいで感激しました。
👆写真では伝わりにくいな~このスープの素晴らしさ!!!
こちら南国酒家さんではスープやソースもしっかり引いておられます。その素材もこだわっておられるので、どのお料理も土台がしっかりしておられます。とにかくスープが美味しい。
こちらはホワイトコーンのスープなのですが、ふかひれとそうめん南瓜が具材として君臨しており、とにかく深く濃い味わいなのです!!
合わせて、ジュリアンスカールのシュナンブラン。これ店主が去年現地で飲んで目をつけて、ずーーっと使っている濃厚白ワイン。ところが今年の来日試飲会であっちゅう間に売切れで次回は9月入荷・・・あ、Wineとアテ円庄には在庫ありまーす。
👆点心3点盛、なのですが、そんな一言では片付けられない素晴らしいお料理でした。

👆店主的に一押しはこちらのミルクの揚げ物。名前だけ聞くと???ですよね。牛乳を片栗粉で固めたものを揚げておられるとのご説明でしたが、クリームコロッケのオリジナル版???みたいなイメージです。
👆モロヘイヤ入りの広東焼売。はい、551も崎陽軒も好きですが、違う種類の食べ物です。(笑)
👆ただの春巻きではありません。土用の丑の日が近かったからか、四万十の鰻、フォアグラの春巻きです。これは残しておいて、赤ワインとも合わせました。
途中でもう1種類の白ワインも登場しました。アタラクシアのシャルドネです。ドロっとした濃いシャルドネではなく、きれいな酸のシャルドネなので、焼売などとも大丈夫でした。もちろんこのアタラクシアも訪問してきましたよ


👆現地でもう一度来られるようにと、ウエディングベルは鳴らせなかったから、アタラクシアの鐘を鳴らす店主(笑)

👆続いてタラバガニ、帆立、スズキ冬瓜の蒸し物、金華ハムのソース。
スープと同じでこの金華ハムのソースが素晴らしい!!!
材料もすごいですが、このスープなら青梗菜でも豆腐でも何でもいいと思うほど素晴らしい仕上がりのソースでした。
ワインも引き続き上記の白で合わせていきました。

👆南アフリカ第一人者の三宅さんが挨拶に回ってくれます。

👆店主もパチリ。このお花は南アフリカの国花プロテアです。ケープタウンからなんとこの日のために空輸で取り寄せられたんです!!!

👆メインはなんと!!!あの幻のブランド豚TOKYOXのソテー豆鼓入り赤ワインソ。このソースがワインにピッタリ。
ここから赤ワインはすごいのがドンドン惜しげもなくサービスされました。
ライナカのバイオダイナミックシラー、はい、店主が去年オーナーのヨハンさんに「ここの牛は売っているって言っていたけど、ミルクかビーフか??」と質問して怒られたワイナリーです。
カノンコップのカデットピノタージュ、そしてとどめはこれまた超絶限定品で船の上で売り切れたハーテンバーグのテナシティメルロー2016!!!ヴィンテージ。

👆これまた麺がいい!!担々麺風なのですが、中身はビーフン。そして重ねて言いますが、このスープが美味しいのです。

👆デザートも素晴らしい。カカオ入りの杏仁豆腐、これまでは普通なのですが青山椒の風味を少し感じられるくらいのオイルがアクセントなんです。横はパイナップル入りのカスタードクリームの蒸しパン。
デザートワインも来ました!ポールクルーバーのレイトハーベストリースリング。これまた葡萄の貴腐菌が付かずに、生育が悪いと作らないので、ただいま欠品中であと2年はできません。
いやいや本当に素晴らしい会でした。お声がけいただき感謝です。Wineとアテ円庄もこれくらい集客してみたい。。。

👆最後に南国酒家宮田社長とパチリ。
このような方と出会えたのも南アフリカワインのおかげです。本当にご縁に感謝です。
まだまだ東京お勉強は続きます。

Wineとアテ円庄は5名様で貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。

2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます。

ワインもとびっきりなのたくさんあります。

値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)

2次会な方、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな方でお食事の方は3日前までにご予約ください。飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。

お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この6年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。7年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で10000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6000円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。  







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