2025年3月31日月曜日、昨日は出張お花見南アフリカワイン会でした。
ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。
南アフリカワイン日記が終わり、燃え尽き症候群な店主です。
3月はおかげさまな営業でした。土曜日もFB繋がりな初めましてなお客様にはブルゴーニュを召し上がっていただいたり、
お得意様には南アフリカワインを絶賛していただき、嬉しい営業でした。
そして昨日は出張お花見南アフリカワイン会。
8名様でこの本数!8.5です。
👆南アフリカワイン、大活躍でした。
クローヌのスパークリングは、アンフォラ(コンクリートタンク)で6か月熟成され、24か月瓶熟。もちろんシャンパン方式。ノンドサージュ。切れのあるシャープな口当たり、というと安直な表現ですが、それ以上の言葉がないんです。
このクローヌはいまだに雇用創出のため、地下セラーで熟成させて、人の手によりボトルを回転させています。
お料理の写真がないのですが、カニとハムのキッシュと合わせました。
👆店主が南アフリカから抱えてきた、キャサリンマーシャルのまだ未輸入のセミヨン。去年初リリースで店主一飲み惚れして、待ちわびていました。今年はラベルありで飲めて、ついに正規輸入が決まりました。店主待ちきれずに、持って帰ってきました。ボルドーなどで想像できる樽のかかったセミヨンではなく、清涼感のあるソービニヨンブランとも違う、素晴らしいセミヨンです。
信州サーモンのマリネに八朔の果汁を合わせてディルを効かせましたが、我ながら最高の組み合わせだったと思います!
👆はい、王道なブルゴーニュの白持ってきました。
店主がセラーで寝かしていた素晴らしい珠玉のワインです。
サンロマンのほうがやや甘み(砂糖味ではない)と余韻があり、シャブリの方が持ち味の火打石の感じが出ていました。
👆そして、美味しすぎてなくなるスピードが速く、急遽開けた、ウォーターフォードのシャルドネ。2018ヴィンテージを見つけたのです。上記のトップ中のトップのブルゴーニュに負けていませんでした!
小麦粉とバターを使わないカリフラワーのエビとサーモングラタン、原木椎茸とポルチーニに南アフリカのブルーチーズを効かせたソースのパスタと合わせましたが、悶絶でした。
👆そして・・・じゃーーーーんん!!!今日のメインワイン。日本では2019ヴィンテージ。店主が抱えてきたハーテンバーグ2015ヴィンテージのシラー。
どうしても合わせたかったお料理。
NZの店主が住んでいたホークスベイのラムをコンフィにして柔らかくします。そこにミントとNZアボカドオイルのソース。マッシュポテトを添えています。
南アフリカに今年行ったときにハッシャーでの特別な仔羊お料理を応用したいと考えていました。昨今仔羊の価格も上がりすぎておりますが、安価な海外牛の赤身でも可能かな、と思いました。予想にドンピシャでした!!
👆サワーヴァインのピノノワール。ここのピノは
ノムとオムの2種類があります。店主的には2年連続でノムの方が好きだったんですが、現地で飲んだヴィンテージは2022、ところが日本在庫はオムの2021があると聞きつけ、取り寄せてみました。結果、ウマイ!!!ピノ好きのお客様も大感嘆で、もちろん黒毛和牛、鳥取牛のヒレ肉と合わせました。あまりにも美味しいので、もう1本開けてしまいました。
👆そして、デザートワイン好きなお客様でしたので、やっぱり大好きなステレンラストの樹齢54年以上のシュナンブランと樹齢74年以上のマスカットオブアレキサンドリアののデザートワイン。なんと、シュナンブランは貴腐菌が付いているものを使っているんですよ!!!!!信じられます???
濃厚なチーズケーキとの相性は抜群でした。
大変なワイン会でしたが、充実した内容だったと思います。店主考え抜いた甲斐がありました。ありがとうございました。
次回はすでにリクエストベースで満席な4月末南アフリカワイン会です。日本未輸入な3種類の清涼感のあるセミヨンとどえらい赤ワインの内容です。日本未輸入のものがあるので最初で最後の内容だと思います。
また別途南アフリカワイン会は企画したいと思います。
ということで・・・・4月ほとんどご予約ないので何卒宜しくお願い致します。。。。。
Wineとアテ円庄は5名様で貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。
2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます。
値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)
2次会な方、初めましてな方も、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。
お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。
当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。
理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。
また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この6年間で店主が学んだからです。
店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。6年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。
大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で10000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6000円程度の方が多いです。
2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです。 とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。
Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。
セミヨンの入荷楽しみですね〜
返信削除はい!!去年はラベルなしの新作を海辺のレストランでナンチャッテ鮨と合わせたのですが、ナンチャッテ酢との相性が良くて楽しみにしていました。
削除今年はラベルありの完成品でその清涼感はキャサリンマーシャルの本領発揮だと思います。