2025年2月26日水曜日、本日も貸切となります。南アフリカ日記その⑤

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。

今日も貸切営業で張り切っていきます!!なんと、今週は土曜日以外満席です。

で・す・が・、3月むちゃんこ、お席ございますのでご予約お待ちしておりまーす💖

さて、南アフリカ日記の続きです。

大満足なドルニエでのランチ、レアワイン購入のあとは、この南アフリカ2年連続2週間ぶっ続けワイン研修に応募したNO1の理由、前ステレンボッシュ市長であり、大好きなブラハムのオーナーでもあるヒーシーさんに会うため。

もともと、お値打ちで優しい滋味あふれる味で好きなワイナリーでしたが、去年初めてお会いして、その高貴な志、お優しさに直接触れることができて、絶対にもう一度お会いしたいと思っていたのです。




ブラハムの入り口、そして、トエカというレストランもあります。去年は入り口を撮る余裕もなかった。それくらいあのバラックや子供たちは店主に衝撃を与えたのでした。

ワイン畑はブッシュバイン。

これ、去年初めて勉強したのですが、南アフリカ独特の育て方で、ブドウの木をワイヤーを使って蔦わせないんです。それで、丸モコっとした感じに育ち、風に強く、水分をよく行きわたらせ、強い日差しからもこもこ葉っぱで葡萄の実を守る、という育て方です。

冷涼な海からの強い風のおかげで、病気も少なく農薬も少なく、SO2添加も最小限で済む南アフリカだからできるのかなあ、と思います。



畑でパチリ、と、今年で日本に輸入されて25周年という記念すべき年と言うことで、ケーキのセレモニー。男性はこのツアーのコンダクターでもある南アフリカワインを日本へ初めて輸入された第一人者の三宅さん。
前菜のサラダなど。こちらのレストランのシェフはブライ(南アフリカのバーベキュー)での肉の扱いが素晴らしいとのことで、今回の訪問に入れてくださったのです。

そしてじゃーーーんん。
ヒーシーさんの説明中も「hole ram」って聞こえたから、もしかして????って思っていたんですが、やっぱり!!!!
これがですね!!!なんと6時間もかけてじっくりと焼かれているのです。脂がすっかり落ち、臭みは全くなし、身もしっとりしていて、今までのNO1のラム料理で、ここでしか食べられないお料理でした。持参した醤油も大活躍(⋈◍>◡<◍)。✧♡
デザートはミルクタルト。これも南アフリカのデザートなんですが、これは全然甘くなくて、優しい味で美味しかったです(このあともう一度現地で食べますがやっぱり美味しかった)


ヒーシーさんご夫妻のお隣で団らんさせてもらいました。
大好きな、ピノタージュとシラーをがぶがぶ🥰
でも2日酔いないもんね(^^♪
この時にラムの丸焼きに感激したとお話したところ、ヘッドシェフの他にも若いシェフを紹介してくれました。照れ笑いして爽やかなシェフでした。
「彼はね、貧困層の出身でうちにもインターンとして迎えたの、でも今は立派なスーシェフよ」とお話してくださいました😭😭きっと、ここに来る前はあんな笑顔はできなかったに違いない。。
ヒーシーさんは、履歴書に書くことが何もない貧困層の人たちを積極的に今も採用しています。去年もお話してくださった「何よりも仕事を与えることが一番大切」を常に実践されておられるのです。ブラハムで働けば、たとえ半年であっても履歴書に書く欄ができる。それでまた次の仕事に繋がるかもしれないって・・・。
そして、ブラハムのワインはここのレストランでボトルで!!!!8ランド以下です。700円ですね。レストランの価格ですよ。セブンワインよりイオンワインより安い・・・💦
その理由もお聞きしました。
「南アフリカはまだまだワインを飲める人は少ないの、(安い現地のラムをコーラで割ったものや粗悪なビールが主体らしい)私のワインはそういう人たちにも飲んでもらって、ワインの素晴らしさを知ってほしいから」
志が崇高すぎるんですよ・・・・(´;ω;`)ウゥゥ
ちなみにステレンボッシュ市長だったころの評判も素晴らしかったと他のワイナリーのオーナーが話されていたとのこと。去年の12月で勇退したのは、忙しすぎるのを少しリタイヤして、ワイン造りに専念したいから、とのこと。
仲良しご夫婦で変わらず元気で頑張ってほしいな。
👆何度でも思い出します。この風景と私たちが連れて行ってもらう素晴らしいワイナリーの様子との格差。

幸せのな気分で明日もワイン研修は続きます。
続く

ワインもとびっきりなのたくさんあります。

値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)

2次会な方、初めましてな方も、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。

お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この6年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。6年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で10000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6000円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。









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