2024年3月21日木曜日、お席少しございます&南アフリカ日記11

祝日前日は南アフリカツアーでご一緒してくれたご夫婦のご予約に、何回もご一緒してくれてるのに初めましてな2次会のお客さまで有難い営業でした。ありがとうございました。感謝。

そうして今日はお席ございますで、金曜土曜は有難い貸切で、

そ・し・て!!!来週以降はほぼご予約がございません。。。

お電話08091074087までお待ちしております。


そうしてもう終盤な南アフリカ日記です。

この朝焼けもいよいよあと2回になってしまいました。。。
寂しい。。
この旅行中はこれをずっと飲んでいたので、2日酔いは全くありませんでした(笑)


これ、写真では伝わりにくいと思うのですが、今回の南アフリカワイン漬けツアーで一番印象的だったのは実はこれなんです。貧富の差の象徴ともいえる、違法バラック。
すごいんですよ、本当にトタン板を重ねている家ともいえないような家。そして、違法だから家賃なしで住んでいるため、ごみ収集などもなく、いきなり、近代的なビルや美しいヨーロピアンなおうちの近くにこれが現れるんです。
でも電気もあって、パラボナアンテナみたいなのも建っているし、簡易トイレみたいなのもある。
店主たちはバスの中だからわからなかったけれど、たぶん臭いとかも凄いんじゃあないかなあ。。。
そうして、最終ワイナリー、コンスタンシアグレンに向かいます。南アフリカでも西の端っこ、喜望峰へ向かう途中にあります。ボルドーの気候に近いみたいだけど、店主ボルドーには行っていないので実感はありません。
これは移送式の搾汁機。前に回ってきたイケメン南アフリカNo1醸造家のステレンラストやボルドーから莫大な資金を持ち込んだグレネリーとは違い、小規模なところはこのような機械をレンタルで使いまわししています。会社名も明記されているし、今日はこのワイナリー明日はどこ、とスケジューリングされているということでした。

ロングリッジで教えてもらったように、ここでも樽は同じ会社のサンロマンだった。
ここでもワイン醸造時にグラヴィティシステムを採用しているんだけど、グレネリーとは規模が圧倒的に違っていた。やはり、ワイン造りにもお金は必須である。。。
これは畑の写真なんだけど、ずーーっと向こうの高台におうちが見えるでしょう??畑を案内してくれたのは、ステレンラストのイケメン南アフリカNo1醸造家ターシャスの1年前にNo1醸造家に輝いたジャスティンさん。
彼が「あれはオーナーの家なんだよ」って説明してくれました。やはりオーナーは高台に住んでいる。。(笑)
しかし、店主もワイナリーの中に住んでいたけれど、この葡萄畑を見られる絶景は本当に良かった。これだけは一生飽きないかな~って思う。
そうして、ワイナリー訪問を終えて、向かったのは喜望峰。
歴史的にも有名ですよね。そして、アフリカペンギンちゃんがたくさんいるペンギンズビーチへ来ました。

もうね、やっぱりね、きれいなのよ。。。海辺がすごいビーチで白くて、本当にきれいなのよ。全然この風景は飽きないのです。これは、NZでも同じだった。英語できなくて、差別されて辛いと、海を見に車を走らせたのを思い出します。。




ペンギンちゃんたちがすぐ近くで、もうね、動物園状態なわけ。すごいカワ(・∀・)イイ!!
そして、喜望峰に上るためケーブルカーで向かいます。


これは南アフリカのお猿さんで、バブーンっていいます。
これが凶暴で、もしかしたら遭遇するかもってことで気を付けてくださいって言われました。実際道端で見たんですが、小さめのゴリラでした。



ああ、もうね、言葉はいりません。きれいなんです、絶景なんです。
しかし、店主はまたしても気が付いてしまった。。。
というのも、このワイン漬けツアーは自由時間がほとんどなく買い物もほとんどできなかったんです。で、親に頼まれていたアフリカンカラーのファブリックを買おうかと思って、この道端の露天で物色しようかと思ったんです。
で、アテンダーの三宅さんにスリはどうかと聞いたんです。ほら、他の海外の観光地では、財布明けたとたん、スリがうわーって寄ってくるとかあるじゃあないですか。
で答えは・・
「え??スリは大丈夫だと思いますよ、それよりボラれないようにしてくださいね」って。
そこで気が付いたんですよ、そうここは観光地で入り口ゲートがあり、そこですでにケーブルカーに乗る前に入場料を払うんです。その時点で区別されているんですよ。だからスリをするような人間は入ってこられない。ある意味超絶安全な場所になっているんです。
これ・・・本当にショックだった。。。
差別されるわけないんです、その前に区別されているんですよ。。だから差別のしようがないというわけ。。。
ここまで貧富の差がはっきりしている国は店主的には経験がなかった。。。でもこのスリがいないっていう状況にみな気が付いていないんです。。これがまた考えさせられた出来事でした。

パンフレットもらってきちゃった。いろいろ考えさせられたけど、素敵で美しい景色だった。ありがとう。。
さて、これから最後の晩餐会場へ向かいます。

つづく。

ご予約は

08091074087へのお電話、

FBメッセージ、winetoate.enshou@gmail.com

メールでもお受けしています!

新型コロナの5類への移行により、通常営業しております。しかしながら、最低限の感染対策で空間除菌装置は稼働。ご予約優先での営業は変わりません。何卒宜しくお願い致します。

Wineとアテ円庄は5名様から貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。

2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます

通常営業に戻してからも、お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この6年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。6年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で10000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6000円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。





















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