2025年9月1日月曜日、今月来月とご予約大変お待ちしております!!!!&南アフリカワイン会の様子

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。初めましてな方は食材の仕込みのため、3日前までにご予約ください。2次会は大丈夫です。


暑いですね~・・・名古屋は昨日はついに40度行きましたよ。皆さんも体調管理お気をつけくださいね。

先週お伝えしたのですが、鬼の霍乱か??店主の体調がすぐれず、以前にはない状態で、更年期か???とも思うのですが、処方薬の服用、検査などしばらく続いておりまして、しばらくの間、念のため、前日までのご予約のみの営業とさせていただきます。

というか・・・今週はご予約が一件もなく何卒何卒宜しくお願い致します。( ノД`)シクシク…

先週末の土曜日は緊張して気合入れた日本未輸入な南アフリカワインと原価な赤ワインでの南アフリカワイン会でした。

今年の2月に2年連続で行ってきた南アフリカで大好きなワイナリーステレンラストで、特別にオーナーから分けてもらい大事に持って帰ってきた樽発酵のソービニヨンブラン。

日本ではもちろん現地のホームページにも掲載されていない特別な白ワインでした。👇


本当に美味しいワインだと思います。まだ少しだけ在庫ございます。これを召し上がる時はサーモン(チリとノルウエ―サーモン以外を使用します)のバタームニエルが必至ですので、ご予約お待ちしております!!!!

原価販売した赤ワインはこちら👇

スキャベンガといいます。英語の現地スラングでギャングという意味なんです。このラベルに写っているのは、その正真正銘元ギャングなんです。

彼らが育った地区は、私たち観光客は絶対に入れないようなとても危険な、区別された地区です。子供たちは本当に貧しく、私たちが訪問した子供たちの施設とは👇


どえらい違いです。ここにはサッカーボールどころか、ドッチボールに滑り台、シャボン玉までありました。

この元ギャングが住んでいる地区では、その中でも貧富の差があるらしく、裕福なほうの子供が使っていないときにだけサッカーボールを貸してもらえて、そのサッカーを通じて、子供たちが自分たちと同じ道に行かないように活動をしているというのです。なぜサッカーなのか、は、聞いてはいないのですが、おそらくボールと場所(場所は日本と違いたくさんありますからね)があればゴールポストがなくてもできるからではないでしょうか???

そのサッカーボールを寄付してほしいという現地に先乗りしていたインポーターの方から連絡があり、皆で持って行ったことは前にブログに書きました。👇

サッカーボール寄付の様子

そしてこのワインの売り上げの一部がこの元ギャングが運営する組織に寄付されます。このワインそんなに安くないんです。ロングリッジ・スキャベンガに掲載されています。うちで販売してもWineとアテ円庄価格で10000円(Wineとアテ円庄は税込み価格)ですので、この暇な中でございますし、ますます売れません。

ですが、店主としてはどうしても売りたい!!!!という想いで、ほぼ原価販売(諸費用だけお願い💖)を決意しました。まだまだ在庫あります。ボトル5500円です。

でもご予約は入らない。。。。という中、この南アフリカワイン会でもスキャベンガだけは原価価格で計算して、会費はすべて込みで8500円とさせていただきました。

前振り長くなりましたが、下記お客様のお写真もお借りしての、そのワイン会の内容です。

        
👆まずはいろいろ前菜の盛合せです。

下の左から行きますね。

生キハダマグロのカルパッチョ・梅のソース

天然鯛のエスカベッシュ

上に移りまして

愛とんのリエット

海老のテリーヌ・トマトの凝縮ソース

届きたて開田高原直送のトウモロコシ生カジリ

大分養鶏場直送初玉子の煮卵(愛三岐ではWineとアテ円庄だけの取り扱い、オープンからの定番)

上に移りまして

今だけ旬な碧南産生落花生「おおまさり」塩ゆで

愛知産白イチジクの白和え

少し斜め下の2品

トリュフ風味のサツマイモのポテトサラダ

浜町BURUSTAさんのまねっこ💦しめじ生青唐辛子のソテー

上に移りまして

冷たいラタトュユ

自家製カッテージチーズと紅心大根の和え物

こちらのお皿には3種類のワインを一度にお出ししました。
まずスパークリングワインは上記の樽発酵なソービニヨンブランの作り手ステレンラストの南アフリカで真価を発揮するシュナンブランのスパークリング。これはなんとシュナンブランに最後に2%のマスカット・アレキサンドリアを加えています。厚みと爽やかさが強調されています。
そして、南アフリカの稀代の天才醸造家と言われる、マーク=ケント率いるブーケンハーツクルーフのウルフトラップ・ホワイト。ヴィオニエ、グルナッシュ・ブランという南フランス的な品種に、やはり南アフリカワインの代表選手シュナンブランをブレンドした香り華やかなゴクゴクワイン。
ロゼワインとして(空瓶なので見えないですが)ブルースジャックのロゼ。去年初めて試飲して初輸入されましたが、この酷暑の中お家ごはんにも寄り添ってくれる飲み心地の良いロゼワインなのです。ソービニヨンブランに2%だけシラーをブレンドしています。
Wineとアテ円庄では細かいマリアージュのウンチクを言わないようにしています。お客様のお好みもありますし、何より飲んで美味しい!!と思って頂きたいから。
もちろん聞いていただければ、アドバイスはいつでもOKです。
このメニューだと、ブルースジャックのロゼには、キハダマグロのカルパッチョなんぞ赤身対ロゼでよろしいのではないかと思いますし、白イチジク白和えはブーケンハーツクルーフホワイトとよろしいかと思います。
皆さん、ここは結構趣向で楽しんで頂けたのではないかと思います♪
👆前菜の盛合せと南アフリカのマスコットでもあるスプリングボックのぬいぐるみです。南アフリカを愛するお客様がご持参してくださいました。可愛いですが、とっても美味しく店主現地でメチャンコ食べてきました(笑)
👆そして、絶対的に相性抜群なサーモンのバタームニエル。
今回は讃岐サーモンを使いました。日本のご当地サーモンLOVEです。
バターで皮目からしっかりこんがり焼いて、最後にバジルと合わせたバターソースを掛けます。
下にはマッシュを引いて、最後はソースとまぶして召し上がっていただきます。
お客様にもご満足していただいたみたいで、
👆このステレンラスト、バレルファーメンテッド・ソービニヨンブランとの相性は合格印でした。
👇そしてメインディッシュには原価販売赤ワインのスキャベンガとの相性を考えて、
こちらもカワ(・∀・)イイ!!スプリングボックのぬいぐるみと注がれたスキャベンガと。
愛とんの豚ミンチ100%で作ったメンチカツ。こだわりは玉ねぎを大きめに切って、たくさん入れていることです。
何回も試作して、スキャベンガに合わせました。
あ、スキャベンガの説明を忘れていました(;^ω^)
南アフリカを代表する赤ワイン用ブドウ品種、ピノタージュはピノノワールとサンソーのかけ合わせです。
その3種類を親子ブレンドして作られています。
濃くてジューシーではありますが、エゴいタンニンはなく、余韻が長いのが特長だと思います。
付け合わせのコールスローも抜かりありませんよ!!!
自家製のマスカルポーネを隠し味にして自家製マヨネーズとで仕上げました。

このワイン達、今回は7名様でしたので、5本でご用意いたしました。
6名様でしたら白ワインを1本抜いてのご用意でできます。
この原価販売赤ワイン、スキャベンガにもご予約はいただけませんでしたが、在庫あるうちは、販売させていただきます。もちろんご予約にはなりますが、メンチカツもご用意できます。
少しですが、樽発酵のソービニヨンブランもございますので、合わせてサーモンのバタームニエルもご用意できます。
どちらも要予約にはなりますが、是非グループ様でもご検討くださいませ!!!

Wineとアテ円庄は5名様から貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。

2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます。

ワインもとびっきりなのたくさんあります。

値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)

2次会な方、初めましてな方も、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。

お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この7年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。7年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年以上の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で12000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6500円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。    

















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