2025年10月11日土曜日、中津をにくさん、その続き

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。初めましてな方は食材の仕込みのため、3日前までにご予約ください。2次会は大丈夫です。

11月10日から24日まで(23日は応相談)フランス研修のためお休みします。


南アフリカワイン会の様子を見ていただき同じような内容6名様7名様で開催できます。赤ワインはほぼ原価販売です!!!

👆こちらでさっそくご予約いただきました♪

08091074087までお電話ください!!!

暑い暑いと思っていたら、シトシト雨で台風も来ていたり、あっという間の秋が巡りますね。

昨日は1年ぶりな合同お誕生日会で、いきなり来週から忙しくなり仕込みに気合入れないと、な、店主です。

では、感激すぎる中津をにくさんの続きです。


この火の上がり方は備長炭なだけではないんです。炭のほうにグラニュー糖をかけるんです。そうすると砂糖が解けてキャラメルになり炎を上がる、そのキャラメル炎が肉にまとわりつき甘みと苦みと香ばしさを加える。炭火はバーベキューくらいでしか扱えない店主にとっては、夢のような見せ場でした。


そして出来上がったお皿。サーロンインですが、もうね・・・部位ごとの処理が素晴らしすぎて区別がつかなくなっているんです。店主ならただ塩で焼いてワサビか生塩漬胡椒しか浮かばない。。。(-_-;)

をにくのオーナー木村さん曰く、苦みと甘みを比較してほしい1皿と。キャラメルソース、ゴボウも甘く柔らかく炊いています。そこのトレビスの苦み。うーーんん、お肉への愛情と研究の究極のお料理が続きます。ちなみにゴボウの訳ができず、やはりこれは日本独自の食べ物でそこんとこ説明しましたが、海外の方はこの甘辛い煮つけは大概大丈夫と思っていましたが、やはり大絶賛でした。



👆あーん・・・料理名失念・・・旨かったのは言うまでもない。

見えにくいですが、下に烏賊のリゾット、タラの白子も入っていて混ぜ込んであります。訳すると先入観で食べないので、烏賊のリゾットだけ言うておきました。(笑)



またしてもすごい1皿、テール鍋。鍋というなかれ・・・な、1皿。13種類ものキノコ、おネギも、このわき役と思える海苔までが素晴らしい。店主的にはピーナッツのスプラウトが一番感激したりして、お代わりもらったりしてしまいました。出汁出汁だしーーーーー!!!な一皿でした。

このサラダなんですが、この器下に穴が開いており、余分なドレッシングなどが落ちるようになっています。


ほほ肉のシチュー、もはやいろんなことがわからなくなってきた素晴らしすぎるお皿が続くのです。


そして〆はスープカレーごはん。まず上のきれいなお鍋にサンマとマツタケの炊き込みご飯がいます。そこに馬肉の出汁のスープカレーをかけてくださるんです。そのスープカレーはあられ付きの鉄瓶で沸かされています。この器までがすごいこだわり。スープカレーだけでもいいけれど、このサンマの炊き込みご飯とマツタケの風味での組み合わせが秀逸すぎました。これなら店主もマネできる💛



そしてこの日の2日前は南アフリカワイナリーツアーに2年連続でご一緒した成田いと半さんのオーナー森さんのお誕生日、ってことでバースデイお祝いケーキ。でも森さんたら、ほかの人も誕生日近いから~って皆にお祝いする始末。

南アフリカワイン第一人者三宅司さんとハーテンバーグディレクタのヘリアン。
こんな場所にご一緒させてもらえること自体が信じられない奇跡です。

森さんおめでとう~。素敵なご縁でこれからも何卒よろしくお願いします。

森さんのお店、成田空港から一駅で公津の杜駅から徒歩1分。薪と炭を駆使されてすばらしい千葉北壮花牛が食べられます。店主も先日お伺いしました。成田発着の旅行の時などに是非お勧めです!!

今日のワインたち。すごいですよね・・・このラインナップ。

説明します!!!!左からでーす。

1,スパークリングはここ、をにくさんでしか飲めないと思われます。ロングリッジのヴェルデホを使った瓶内2次発酵。去年のツアーでテイスティングさせてくれて、木村さんがだいぶ輸入されました。店主とはスケールが違います・・・(-_-;)

2,今日のお客様、ミヤルストのシャルドネ。濃い目の王道シャルドネ。

3,そして、こちらもお客様ハーテンバーグの最高峰エレノアのシャルドネ。

4,同じくミヤルストのルビコン、完全ボルドーブレンドです。

このルビコンという名前には店主思うことがありまして、彼女に聞いてみました。イタリア専門商社時代にこのルビコンという名前のワインは売ったことがありまして、やはり、そのイタリアのルビコンから由来していました。

その昔、古代ローマ時代、カエサルの逸話から「後戻りできない覚悟や決断」という意味で、このワインにはその覚悟や決意が込められているということでした。

5,ポールクルーバー セブンフラッグス ピノノワール

これは一番最初に木村さんと会ってご一緒したときにワイナリーで話した思い出のワイン。Wineとアテ円庄には少し高嶺の花のワインなんだけど、その下のクラスとの味の差がありすぎてその感激を話し合って現地で一緒に飲みまくったワインでして、今も買っているワインなんです。しかーーーし!!!店主が目をつけるとすぐに売り切れる。こちらも入荷未定です。Wineとアテ円庄にはバックヴィンテージの2019もありまーす✨✨

6,ハーテンバーグのグラヴェルヒルズ。今年バックヴィンテージを店主も買ってきました。もう飲んでしまいました(笑)これは木村さん御秘蔵品の2015ヴィンテージ。

これがね、シラー主体なのにまろやかで優しくて、かつおの出汁によく合うんです!!!びっくりなくらいよく合うんですよ!!!とんでもない値段だけど、また買おうか迷い中・・・。

7、〆にグレネリーのロゼ。渋いですね~。これ現地のレストランと日本でしか飲めない貴重なワイン。特にこのロゼはSO2無添加。でも嫌いなビオ的ワインではない。けれどそれなりに芯はあるので、お料理と合わせたい。ということで最後に出してきたということで、この木村さんの感性にも脱帽なんですよ。



最後にみんなでお店の前で。

こちらのお店中津をにくのオーナー木村さん、成田いと半さんのオーナー森さんや、南アフリカワイン専門店みたまり酒店水溜さんのような影響力があり購入数の多い方々は当然なのですが、Wineとアテ円庄のような規模も購入数も少ないのに、このようにワイナリー来日時にご一緒できる機会をいただけるなんてありえないんです。これも南アフリカまで行ってワイナリー訪問できたご縁だと感謝しかない店主です。



感激の余韻に浸りながら、御堂筋のイルミネーションに癒されました。

大阪編まだ続く。


Wineとアテ円庄は5名様から貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。

2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます

ワインもとびっきりなのたくさんあります。

値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)

2次会な方、初めましてな方も、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。

お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この7年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。7年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年以上の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で12000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計6500円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて3500円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。 

















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