2025年6月17日火曜日、7周年祭ありがとうございました!&今後の予定

ご予約は08091074087までお願いします。メールはwinetoate.enshou*gmail.comです。*は@にしてくださいね。

ほとんどご予約のない5月、そして肋骨損傷、シップかぶれ、手首腱鞘炎、めんぼう(メバチコとかものもらい、ともいう)、アレルギー鼻炎と。。。こんな月があっていいのでしょうか・・・と項垂れていた5月から6月に入り7周年はおかげさまで全日満席の内に終了させていただきました。

ありがとうございました。7年ってなんだか感慨深いです。

8周年迎えられるように頑張っていきます!!!!














そして、只今、大変申し訳ないのですが、家庭の事情により、完全予約制な不定期営業とさせていただいております。申し訳ありません。店主は元気です。

様子を見ながらですが、来週以降は通常営業に戻せるのかな??という気がしています。またこちらやSNSでお知らせいたします。

そして、今月に勉強してきた徳山鮓の詳細です。

2度目ながら、ここの琵琶マスの美味しさには定評があります。



純粋なお刺身と山葵醤油にはワイン合わせませんよ!

滋賀の銘酒、七本槍をお薦めでいただきました。

この辺りの前菜からは、敢えて残糖のある南アフリカでも最高峰のシュナンブランを合わせていきました。

店ではなかなか出せません、な、高級ラインでございます。ロングリッジ・オースティンでも実は烏賊とかホタテ貝柱のお鮨には超絶合いまして、(マグロとか海老、赤貝には逆に合わない)今回のお勉強には持ってきたかったワインです。

この余呉湖の景色にも癒されます。残念ながら、前回も今回も雨で夕暮れなどは楽しめませんでした。



続いて、稚鮎よりも小さい幼魚のお料理、熊の手のお出汁と続くので、ワインはお休みしつつ、


またしても別の七本槍をいただきました。お出汁にも日本酒💖です。









そしてここから熊のお料理が続きます。昔、熊は食べたことがあって、臭くてまずくて、無理でしたが、こちらのは全く違います。旨味はあるのに繊細です。
老、赤この辺りは赤ワインで合わせます。2年連続で訪問した、サワーヴァインのピノノワール。こちらのお店の予約権利者の方がピノがお好きなのと、こちらのジビエはあくまで旨味ときれいさが前面に出ているので、シラーやカベルネよりは圧倒的にピノノワールだと思いました。
このワイナリーはピノとリースリングしか使っていないのですが、ピノは、2種類。店主的にはこのワインでない方ノムが好きだったんですが、日本在庫が2021と古いのがこのオム・ピノノワールだったんで、買い占めたんです。同じくとっても高額ワインなのでWineとアテ円庄ではなかなか出せませんが、まだ少し在庫はあります。
こちらの名物ともいえる、鯖のなれずし。臭みは全くなく、気にならない発酵臭と上に振りかけられたペコリーノ(だったと思ったが、記述によるとカチョカバロらしい)が相性間違いない感じで襲ってくる。これには絶対に上記のシュナンブラン。残糖の数値よりも甘いと感じない優しさが相性抜群です。
ぜーーーーーーたい、酸っぱいリースリングや樽の効いたシャルドネではありません。
こちらは鮒ずし。これも臭さはなく、葡萄のジュレで美味しく食べられます。

発酵唐墨。これぞ日本食。


はい、こちらにも七本槍。

とどめは、マスのいくらご飯。店主これが一番好きかも。。。なご飯でした。
デザートも、熟れずしの周りの飯(いい)を使ったアイスクリーム。

すこし、雲が切れて来て、夕暮れが楽しめました。
店主は宿泊を今回お願いしたので、また部屋でも飲んでいました。(笑)


翌日の朝食も体が綺麗になりそうなメニューで朝から白ご飯2杯もお代わりしました✌


次回は3月末の予定で、またしても楽しみです。




そして今回はその予約権利者の方が車を出してくださったので、帰りに寄りました。
ローザンベリー多和田ただの山が二つあった場所を、オーナーが一から切り開いて素晴らしいガーデンを作り上げました。こちらのオーナーはNZでワイナリーも展開しておられ、その日本での立ち上げに関わらせていただいたご縁で、このローザンベリー多和田にもよくお邪魔していました。
開梱当初から存じ上げているので、このバラの素晴らしさを拝見し、感無量でした。
そして、本当に偶然にもこちらのオーナー会長に入り口でばったりお会いすることができ、お話しできました。両親は会合などで2,3度お邪魔しているのですが、店主は完成されてからは初めてで、ちょうどバラの時期にも重なり、本当に美しかったです。
入園料がこのシーズンは2200円と値段だけ聞くと怯みますが、それ以上の価値はあります。素晴らしい見ごたえ、また園内ではレストランは勿論、いろいろな体験型施設もあり、大人も子供も楽しめます。園内のお値段も非常に良心的で妥当なお値段です。
この日はお天気にも恵まれて、本当にキラキラピカピカなバラ園でした。あ、日傘必須です(笑)

Wineとアテ円庄は5名様で貸切させていただけます。6名様まではゆったり、だいぶ狭いですが、7名様まではお食事ご用意できます。

2次会は後のテーブル4名様とカウンター5名様、合わせて9名様までは座っていただけます。

ワインもとびっきりなのたくさんあります。

値上げ前の値段ですのでほぼ他店の半額だと思います。是非おいでくださいませ!!!Wineとアテ円庄はワインのお店です(笑)

2次会な方、初めましてな方も、大歓迎ですが、いらっしゃる直前でもいいのでお電話くださいね。初めましてな飛び込みの方はほぼ100%お帰りになっておられます。無駄足は申し訳ございませんので・・・。

お食事の方はお任せのアテ料理コースで、2次会の方はワインが飲めるアテ盛でご用意しております。

当日の素材は、こちらのブログや、FBで書いておりますが、正式なアラカルトメニューはございません。

理由は鮮度を大切にしたいので、値段は毎日変動すること、召し上がる量がお人数や個人様ごと、またご趣向により変わられるためです。

また軽い2次会のアテ盛は、切ったりするだけなので、まだ店主の力量でも対応できるのですが、お食事の場合はオーダーが入ってからお出しすることがほぼ不可能と、この6年間で店主が学んだからです。

店主の修行のなさが露呈しますが、その分、コスパには命かける覚悟で臨んでおります。7年間で仕入れ先も色々助けていただける人間関係を育んできました。 食材ももちろん、ワインはアルコール業界30年の経験からコスパには絶対的な自信を持っております。 リピーターの方とお得意様率が高いのはそのあたりを理解していただているからかな・・・と思うのですが、やはり独り言営業が続くと深く考えます。。。。

大体の目安でお食事の場合、お任せアテ料理コース&ワイン(当店のノーマル価格)お一人様一本くらいの換算の量で12000円程度、当日のアラカルト的な感じ、お突き出しのちょこちょこ、鮮魚などの前菜類で、グラスワイン3杯程度でお会計7000円程度の方が多いです。

2次会な方は4名様以上の団体の方などは、アテ盛とボトルワイン飲まれて4000円程度の方が多いです とにかく、思いつくこと、やれることは精いっぱい頑張って店の存続に繋げたいと思います。

Wineとアテ 円庄はこんな感じで~す。  





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